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一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第24問: ボイラー給水中に油脂が混入した場合の影響として、誤っているものはどれか。

問題 24 / 40あと 4 問で 70% に到達
中級ボイラーの取扱い難易度目安 61%

ボイラー給水中に油脂が混入した場合の影響として、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 油分が混入しても燃焼によって完全に分解されるため、ボイラー性能への影響はほとんどない。

給水への油脂混入はボイラー運転に複数の悪影響をもたらします。①伝熱面への油膜形成:油は熱伝導率が低いため断熱作用を持ち、局部過熱・焼損の原因となります。②ホーミングの促進:油分は界面活性物質として作用し、缶水の表面張力を低下させて泡立ちを促進します。③pHの低下:高温で油が加水分解して有機酸が生成し、缶水が酸性化することがあります。④キャリオーバ:発泡した缶水が蒸気に混入して機器に悪影響を与えます。油分は缶内の高温でも必ずしも完全分解されるとは限らず、「影響はほとんどない」という記述は誤りです。

関連キーワード: 油分混入・ホーミング・局部過熱・油膜・キャリオーバ

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