一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第24問: ボイラー水に油脂類が混入した場合の、入ってくる経路、ボイラーへの影響及び対策に関する記述として、誤っているものはどれか。
この科目 –/87 解いた
中級推定正答率 約 61%
ボイラー水に油脂類が混入した場合の、入ってくる経路、ボイラーへの影響及び対策に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 給水に混じった油脂類は、軟化装置に通すと、イオン交換樹脂の層でこし取られるので、軟化処理で給水から除かれる。
軟化装置は、イオン交換樹脂で給水に含まれる硬度成分(カルシウム、マグネシウム)のイオンをナトリウムイオンと交換する装置で、イオンではない油脂類は除けない。油脂類は樹脂を汚して交換の働きを悪くするので、混入を防ぐ措置をとったうえで、活性炭ろ過や浮上分離などで除く。したがって5が誤り。
1:油脂類は通常の給水には含まれないが、工場の工程の油が回収した復水に混じって入ることがある。
2:油脂はボイラー水のアルカリ分と反応してせっけんの成分となり、泡立ち(ホーミング)を起こしやすくする。
3:伝熱面に付いた油分はスケールのように伝熱を妨げ、局部的な過熱の原因になる。
4:混入が分かれば復水の回収を止めるなどして混入を防ぐ。
関連キーワード: 油脂・復水・泡立ち・軟化装置・イオン交換樹脂
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告