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一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第23問: ボイラー水の清缶剤(スケール防止剤)の主な役割として、正しいものはどれか。

問題 23 / 40あと 1 問で 60% に到達
中級ボイラーの取扱い難易度目安 67%

ボイラー水の清缶剤(スケール防止剤)の主な役割として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 缶水中の硬度成分(カルシウム・マグネシウム)をキレート反応によって錯体化し、スケールとして析出するのを防ぐ。

清缶剤(スケール防止剤)は主にリン酸塩・炭酸塩・有機ポリマー・キレート剤などを含む薬品で、缶水中に溶解したカルシウムイオン・マグネシウムイオンと反応し、伝熱面に硬いスケールとして析出するのを防ぎます。リン酸塩は硬度成分と反応してハイドロキシアパタイトなどの柔らかいスラッジを形成し、底部ブローによって容易に排出できる形にします。キレート剤(EDTA等)はカルシウム・マグネシウムイオンをキレート錯体として安定化させ、析出を防ぎます。溶存酸素の除去は脱酸素剤、pHの維持はNaOHや炭酸ナトリウムが担います。

関連キーワード: 清缶剤・スケール防止・リン酸塩・キレート剤・ハイドロキシアパタイト

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