一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第12問: ボイラーの給水処理に用いる脱酸素剤の亜硫酸ナトリウムとヒドラジンに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 80%
ボイラーの給水処理に用いる脱酸素剤の亜硫酸ナトリウムとヒドラジンに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 亜硫酸ナトリウムは、溶存酸素と反応する量より多めに注入し、ボイラー水に残る亜硫酸イオンの濃度を管理する。
亜硫酸ナトリウムは、反応を確実にするため溶存酸素と反応する量より多めに注入し、ボイラー水に残る亜硫酸イオンの濃度を管理します(1が適切)。溶存酸素1mg/Lの除去に要する量は、ヒドラジンが約1mg/L、亜硫酸ナトリウムが約7.9mg/Lで、亜硫酸ナトリウムのほうが多くなります(2)。過剰なヒドラジンが分解して生じたアンモニアは、復水に多く含まれると銅系の金属を腐食させます(3)。ヒドラジンは220℃以上で分解しますが、実際の系統では金属が触媒となり、それより低い温度でも分解します(4)。亜硫酸塩は安全性が高く、食品工場向けの脱酸素剤として使われてきました(5)。
関連キーワード: 脱酸素剤・亜硫酸ナトリウム・ヒドラジン・溶存酸素・アンモニア
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