一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第39問: 重油の燃焼に伴うバナジウム腐食(高温腐食)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
重油の燃焼に伴うバナジウム腐食(高温腐食)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 2. バナジウム腐食は重油中に含まれるバナジウム(V)とナトリウム(Na)等の灰分が高温で溶融し、過熱器管・再熱器管などを腐食する現象である
バナジウム腐食(高温腐食)は重油中に含まれるバナジウム(V)とナトリウム(Na)を主成分とする灰分(バナジン酸ナトリウムなど)が高温(600〜700℃以上)で溶融して過熱器・再熱器・タービンブレードなどの金属表面に付着し、保護酸化皮膜を破壊して腐食する現象です。C重油に多く含まれます(A重油はバナジウムが少ない)。対策としては、①マグネシウム(Mg)系添加剤を燃料に添加してバナジウム灰分の融点を高め付着を防ぐ、②蒸気温度(金属温度)を下げる、などがあります。
関連キーワード: バナジウム腐食・高温腐食・重油灰分・過熱器・マグネシウム添加剤
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