一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第33問: ダイオキシン類の生成と抑制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ダイオキシン類の生成と抑制に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 4. ダイオキシン類はボイラーの通常燃焼温度域(800℃以上)では安定して存在する
ダイオキシン類は通常、炉内の高温域(800℃以上)では分解して存在しません。しかし排ガスが冷却される過程(特に200〜400℃程度の温度域)で、排ガス中の塩素・有機物・煤じん中の触媒(銅などの金属)の作用によりde novo合成と呼ばれる反応でダイオキシン類が再生成されます。したがって、①炉内で800℃以上、2秒以上の滞留時間を確保して完全分解させること、②排ガスを急速冷却(ある温度域を素早く通過させる)すること、③バグフィルター等での除去、が抑制対策として有効です。
関連キーワード: ダイオキシン・de novo合成・再生成・急速冷却・塩素
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