一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第33問: 廃棄物を原料とするボイラー用の固形燃料であるRDFとRPFに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 44%
廃棄物を原料とするボイラー用の固形燃料であるRDFとRPFに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. RPFは、RDFに比べて燃料に含まれる水分が多く、単位質量当たりの低発熱量も、一般にRDFより低い値となる。
RPFは古紙と廃プラスチックだけを原料とし、乾燥の工程なしで成形するが、含水率はおおむね5%以下と低く、低発熱量はRDFより高く石炭に近い。水分が多く発熱量も低いのは、生ごみを含む家庭ごみなどを原料とするRDFのほうなので、3が誤り。RPFの原料は、産業廃棄物として分別して集めた古紙とプラスチックである(1)。RDFは貯蔵中に温度が上がったり、ガスが発生したりして、爆発のおそれがあることが知られている(2)。塩素分はRDFが1〜2%程度、RPFは0.2%程度で、RDFのほうが高い(5)。塩素分の多い燃料は、燃焼ガス中の塩素化合物によってボイラーや煙道の腐食を招くので、腐食を防ぐ対策が必要である(4)。
関連キーワード: RDF・RPF・固形燃料・塩素分・低発熱量
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