一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第3問: 都市ガス(13A)と液化石油ガス(LPG)の性質を比べた次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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初級推定正答率 約 79%
都市ガス(13A)と液化石油ガス(LPG)の性質を比べた次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ガス1 m³Nの完全燃焼に必要な理論空気量は、プロパンのほうが都市ガスの主成分のメタンより少ない。
プロパン(C₃H₈)1 m³Nの完全燃焼には酸素5 m³Nが必要で、理論空気量は約23.8 m³Nです。メタン(CH₄)は酸素2 m³Nで理論空気量は約9.5 m³Nなので、プロパンのほうが多く、1が誤りです。13Aの比重は空気を1として約0.64と軽く、漏れると天井付近にたまりやすくなります(2)。燃焼範囲の下限界はプロパンが約2.2%、メタンが約5.3%で、プロパンのほうが低い濃度から燃えます(3)。13Aの標準熱量は、高位発熱量で1 m³N当たり45 MJとされています(4)。LPGは気化するときに蒸発熱を液自体や容器から奪うため、多く使うと容器が冷えて霜が付くこともあります(5)。
関連キーワード: 都市ガス・LPG・プロパン・メタン
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