一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第40問: ボイラーの煙道に設けるエコノマイザの伝熱管と、エコノマイザを設けたことによる影響に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 48%
ボイラーの煙道に設けるエコノマイザの伝熱管と、エコノマイザを設けたことによる影響に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 排ガス中の水蒸気の潜熱まで回収するエコノマイザでは、伝熱管の表面で水分が凝縮するので、管にステンレス鋼管を用いる。
排ガス中の水蒸気の潜熱まで回収するエコノマイザでは、伝熱面で水分が凝縮して管が濡れるので、広く使われる炭素鋼鋼管ではなくステンレス鋼管を用いる(1が正しい)。エコノマイザは一般に鋼管形で、管には、ひれの無い平滑管か、ひれを付けたひれ付き管が使われる(2は誤り)。管内の水側の熱伝達率は排ガス側よりはるかに大きいので、ひれは排ガスの側、すなわち管の外面に付けて伝熱面積を増やす(3は誤り)。排ガスの温度が下がるとガスの密度は大きくなり、外気との密度差が小さくなるので、煙突の自然通風力は弱くなる(4は誤り)。エコノマイザは給水ポンプの吐出し側とボイラーの間に置き、ポンプの圧力で給水を通す。温めた水を吸い込ませるとポンプでキャビテーションが起こりやすくなる(5は誤り)。
関連キーワード: エコノマイザ・潜熱・ひれ付き管・自然通風力・給水ポンプ
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