一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第35問: てこ式安全弁に関する記述として、正しいものはどれか。
問題 35 / 40あと 1 問で 90% に到達
上級ボイラーの構造難易度目安 約 44%
てこ式安全弁に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. てこの一端におもりを吊り下げ、その重力によるモーメントで弁体を弁座に押し付ける構造である。
てこ式安全弁は、てこ(レバー)の一端におもりを取り付け、おもりの重力によるモーメント(てこの原理)で弁体を弁座に押し付ける構造です。蒸気圧力がおもりのモーメントに打ち勝つと弁が開き、蒸気を放出します。現在ではばね式安全弁が主流であり、てこ式は旧型のボイラーに見られる程度です。てこ式は構造が大きく設置場所を取り、また振動によっておもりが揺れると作動が不安定になる欠点があります。高圧ボイラーにはばね式安全弁が適しており、てこ式は低圧の旧型ボイラーに限定的に使用されます。
関連キーワード: てこ式安全弁・おもり・モーメント・てこの原理・旧型
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