一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第35問: てこ式安全弁など、ボイラーに用いられる安全弁の形式と構造に関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 44%
てこ式安全弁など、ボイラーに用いられる安全弁の形式と構造に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. てこ式安全弁は、てこの一端に下げたおもりの重力をてこを介して弁体に加えるもので、吹出し圧力はてこの上のおもりの位置を動かして調整する。
てこ式安全弁は、おもりの重力によるモーメントをてこで弁体に伝えて弁座に押し付けるもので、おもりをてこの上で支点から遠ざけるほど押し付ける力が増すので、おもりの位置で吹出し圧力を調整する。よって1が正しい。 2は、てこ式やおもり式は高圧・大容量になるとおもりや装置が大きくなるため、現在は高圧のボイラーを含めてばね式安全弁が最も多く用いられているので誤り。 3は、安全弁の荷重は当初おもりで加えられ、圧力が高くなるにつれててこやばねを用いる方式に移ったので誤り。 4は、吹出し面積の最小部が弁体と弁座の間のすき間となるのは揚程式で、全量式は弁座の下方ののど部の面積で決まるので誤り。 5は、ボイラー構造規格第62条第2項は、安全弁を弁軸を鉛直にして取り付けるよう定めているので誤り。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第62条第2項
関連キーワード: てこ式安全弁・おもり・ばね式安全弁・全量式安全弁・吹出し圧力
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