一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第32問: ボイラーの伝熱面における総括熱伝達率(総括伝熱係数)に関する記述として、正しいものはどれか。
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ボイラーの伝熱面における総括熱伝達率(総括伝熱係数)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 総括伝熱係数は、ガス側境膜伝熱係数・管壁の熱伝導抵抗・水側境膜伝熱係数の各熱抵抗の和の逆数で表される。
総括伝熱係数(K値)は、燃焼ガス側の境膜伝熱抵抗、管壁の熱伝導抵抗、水側の境膜伝熱抵抗の各熱抵抗の和の逆数として表されます。スケール層がある場合はスケールの熱伝導抵抗も加わります。総括伝熱係数は最も小さい個別伝熱係数(最も大きい熱抵抗)に支配されます。ボイラーではガス側の熱伝達率が水側に比べて格段に小さいため、ガス側の熱伝達がボトルネックとなります。総括伝熱係数が大きいほど単位面積あたりの伝熱量は大きくなり、伝熱性能が良好であることを意味します。
関連キーワード: 総括伝熱係数・熱抵抗・境膜伝熱・伝熱面積・K値
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