一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第31問: 超臨界圧ボイラーに関する記述として、誤っているものはどれか。
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上級ボイラーの構造難易度目安 約 43%
超臨界圧ボイラーに関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 4. 超臨界圧では蒸発潜熱が非常に大きいため、高い熱効率が得られる。
臨界圧力以上では水と蒸気の相の区別がなくなるため、蒸発潜熱はゼロになります。選択肢4の「蒸発潜熱が非常に大きい」という記述は誤りです。臨界点に近づくにつれて蒸発潜熱は減少し、臨界圧力(約22.1MPa)・臨界温度(約374℃)に達すると蒸発潜熱は消失します。超臨界圧ボイラーでは沸騰現象が起こらず、水は連続的に超臨界流体に変化するため、蒸気ドラムによる気水分離が不要であり、必然的に貫流方式となります。大型火力発電所では高い熱効率を得るために広く採用されています。
関連キーワード: 超臨界圧・臨界圧力・蒸発潜熱・貫流方式・臨界温度
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