一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第29問: ボイラーの伝熱面と流体との間の熱の伝わり方(熱伝達)に関する記述として、誤っているものはどれか。
この科目 –/85 解いた
中級推定正答率 約 58%
ボイラーの伝熱面と流体との間の熱の伝わり方(熱伝達)に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 煙管内を流れる燃焼ガスから管壁へは、主に放射によって熱が伝わる。
煙管の中を流れる燃焼ガスは、ガスの層が薄く温度も火炉より低いので、管壁への熱は主に対流伝熱(接触伝熱)によって伝わる。煙管は火炎の放射を主に受ける放射伝熱面ではなく接触伝熱面に当たるので、5が誤り。 1は、対流による伝熱量Qは熱伝達率α・伝熱面積A・温度差Δtの積(Q=αAΔt)で表されるので正しい。 2は、熱伝達率は伝熱面の単位面積・単位温度差あたりの伝熱量でW/(m²·K)、熱伝導率は物体の中を熱が伝わる度合いを表しW/(m·K)なので正しい。 3は、伝熱面近くの境膜が熱の移動の抵抗となり、流速が増すと境膜が薄くなって熱伝達率が大きくなるので正しい。 4は、熱伝達率は流体の種類や流速のほか、流れの状態(層流か乱流か)や伝熱面の形状によっても変わるので正しい。
関連キーワード: 対流伝熱・熱伝達率・境膜・煙管・熱伝導率
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告