一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第14問: 比例式の蒸気圧力調節器(P動作)で蒸気圧力を制御しているボイラーで、比例帯の幅を小さく設定し直したときの変化に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 72%
比例式の蒸気圧力調節器(P動作)で蒸気圧力を制御しているボイラーで、比例帯の幅を小さく設定し直したときの変化に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 同じ大きさの偏差に対する燃焼量の変化が大きくなり、制御の感度が上がる。
比例動作は偏差に比例した量だけ操作量を変える動作で、比例帯は燃焼量を最小から最大まで変化させる制御量の幅です。比例帯の幅を小さくするほど、同じ偏差に対する燃焼量の変化が大きくなり、感度が上がります(2が正しい)。ただし小さくしすぎると、燃焼量が大きく振れてハンチングを起こし、オンオフ動作に近い動きになります。 1は変化の向きが逆です。偏差の変化する速さに応じて操作量を変えるのは微分動作で、比例帯の設定ではありません(3)。比例帯は最大の燃焼量を決める設定ではありません(4)。比例帯を小さくしてもオフセットは小さくなるだけで、なくすには積分動作を組み合わせる必要があります(5)。
関連キーワード: 比例式・蒸気圧力調節器・比例帯・微分動作・積分動作
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