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一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第4問: 高温の物体から低温の物体へ放射(ふく射)によって伝わる熱量について、正しいものはどれか。ただし、両物体の放射率、形状及び位置関係は変わらないものとする。

この科目 –/85 解いた
初級

高温の物体から低温の物体へ放射(ふく射)によって伝わる熱量について、正しいものはどれか。ただし、両物体の放射率、形状及び位置関係は変わらないものとする。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 両物体の絶対温度の4乗の差に比例する。

物体が放射によって出すエネルギーは、ステファン=ボルツマンの法則により絶対温度の4乗に比例する。高温の物体と低温の物体の間で放射によって正味に伝わる熱量は、放射率や形状などの条件が同じなら、両物体の絶対温度の4乗の差に比例するので、選択肢4が正しい。摂氏温度の差に比例する(選択肢1)のは放射ではなく、対流や伝導の伝熱量を温度差で表す場合の考え方である。2乗とする選択肢2・3、差を4乗する選択肢5は、法則の形と異なる。絶対温度の4乗で効くため、火炎のような高温の部分ほど放射による伝熱の割合が大きくなる。

関連キーワード: 放射・ふく射・絶対温度・ステファン=ボルツマンの法則

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