一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第32問: 次のAからDのボイラー(小型ボイラーを除く。)の取扱いの作業について、ボイラー取扱作業主任者の選任に関する記述のうち、ボイラー及び圧力容器安全規則上、正しいもの
次のAからDのボイラー(小型ボイラーを除く。)の取扱いの作業について、ボイラー取扱作業主任者の選任に関する記述のうち、ボイラー及び圧力容器安全規則上、正しいものの組合せはどれか。ただし、記述中の伝熱面積の合計は、いずれも同規則第24条第2項の定めにより算定した後の値とし、労働安全衛生法施行令第20条第5号イからニまでに掲げるボイラーは含まないものとする。 A:貫流ボイラーのみを取り扱う作業で、伝熱面積の合計が520m²のときは、一級ボイラー技士を選任することができる。 B:貫流ボイラーと炉筒煙管ボイラーを取り扱う作業で、伝熱面積の合計が520m²のときは、一級ボイラー技士を選任することができる。 C:水管ボイラーのみを取り扱う作業で、伝熱面積の合計が25m²のときは、二級ボイラー技士を選任することはできない。 D:炉筒煙管ボイラーのみを取り扱う作業で、伝熱面積の合計が20m²のときは、二級ボイラー技士を選任することはできない。
解答と解説を先に見る
正解: 4. AとC
第24条第1項第1号は、伝熱面積の合計が500m²以上の作業を特級ボイラー技士の区分とするが、貫流ボイラーのみを取り扱う場合を除いており、第2号の括弧書により、貫流ボイラーのみで合計が500m²以上のときは特級又は一級ボイラー技士の区分となる。A:貫流ボイラーのみで520m²なので第2号に当たり、一級ボイラー技士を選任できる(正しい)。B:炉筒煙管ボイラーも取り扱うので貫流ボイラーのみの場合に当たらず、520m²は第1号により特級ボイラー技士が必要(誤り)。C:第2号は25m²以上500m²未満を特級又は一級の区分とし、二級ボイラー技士も選任できる第3号は25m²未満の場合なので、ちょうど25m²では二級ボイラー技士は選任できない(正しい)。D:20m²は25m²未満で第3号に当たり、二級ボイラー技士を選任できる(誤り)。よってAとCである。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第24条第1項
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