一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第30問: ボイラー及び圧力容器安全規則における「小型ボイラー」の定義に該当する組合せとして、正しいものは次のうちどれか。
ボイラー及び圧力容器安全規則における「小型ボイラー」の定義に該当する組合せとして、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 最高使用圧力0.1MPa以下、かつ伝熱面積1m²以下の蒸気ボイラー
ボイラー及び圧力容器安全規則第1条第2号は、小型ボイラーを労働安全衛生法施行令第1条第4号に掲げるものとしています。蒸気ボイラーについては、ゲージ圧力0.1MPa以下で使用するもので伝熱面積が1m²以下のもの(又は胴の内径300mm以下で、かつ、長さ600mm以下のもの)が小型ボイラーに該当します(同号イ)。温水ボイラーの場合は、ゲージ圧力0.1MPa以下で伝熱面積8m²以下のもの、又はゲージ圧力0.2MPa以下で伝熱面積2m²以下のものです(同号ハ・ニ)。0.2MPa以下・2m²以下は温水ボイラーの区分で、蒸気ボイラーには当てはまりません。伝熱面積10m²以下は、ゲージ圧力1MPa以下で使用する貫流ボイラーの区分です(同号ホ)。蒸気ボイラーの小型ボイラーの区分(令第1条第4号イ・ロ)には、ボイラーの内容積の基準はありません。内容積が基準に出てくるのは、令第1条第3号で「ボイラー」から除かれる簡易なもの(同号ロの蒸気ボイラーなど)と、貫流ボイラーの気水分離器(小型ボイラーの区分では、気水分離器を有するものは内径300mm以下・内容積0.07m³以下。令第1条第4号ホ)です。小型ボイラーは通常のボイラー規則の一部が適用除外となる区分です。
根拠・参照資料: 労働安全衛生法施行令第1条第4号、ボイラー及び圧力容器安全規則第1条
関連キーワード: 小型ボイラー・定義・0.1MPa・伝熱面積1m²
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