結論: 海外も扱うなら総合、国内中心・入門なら国内
旅行業務取扱管理者の国内と総合は、扱える範囲と科目数 が異なります。国内は国内旅行のみ・3科目、総合は国内+海外・4科目 です。海外も扱うなら総合、国内中心や入門なら国内が目安です。全体像は 旅行業務取扱管理者とは を参照してください。
比較表
| 項目 | 国内 | 総合 |
|---|---|---|
| 扱える範囲 | 国内旅行のみ | 国内+海外 (最上位) |
| 科目数 | 3科目 | 4科目 |
| 追加科目 | — | 海外旅行実務 (語学・国際航空運賃など) |
| 合格率の目安 | 約30〜35% | 約10〜30% |
| 受験手数料 | 8,660円 | 13,000円 |
| 実施団体 | 全国旅行業協会 (ANTA) | 日本旅行業協会 (JATA) |
| 試験時期 | 9月頃 (CBT) | 10月頃 (筆記) |
国内: 国内旅行のみ・3科目
国内旅行業務取扱管理者は、国内旅行のみ を扱える区分です。科目は 旅行業法・約款・国内旅行実務 の3科目で、令和6年度からCBT方式 (テストセンター) で実施されています。合格率は約30〜35%で、入門として受けやすい区分です。
総合: 国内+海外・4科目
総合旅行業務取扱管理者は、国内・海外の両方 を扱える最上位の区分です。国内の3科目に加えて 海外旅行実務 (出入国法令・国際航空運賃・海外地理・語学[英語]など) が加わります。合格率は約10〜30%と難易度が高く、語学や運賃計算が難所です。
科目免除: 国内合格者は総合で2科目免除
国内に合格していると、総合受験時に『旅行業法』と『国内旅行実務』の2科目が免除 されます。総合では『約款』と『海外旅行実務』の2科目に集中できるため、まず国内 → 科目免除で総合 というルートが人気です。詳しくは 科目免除制度 を参照してください。
どちらを受けるべきか
- 海外旅行も扱いたい・旅行業界で幅広く活躍したい → 総合
- 国内旅行が中心・まず入門で受けたい → 国内
- 負担を抑えたい → 国内取得後、科目免除を活かして総合へ
まとめ: 目的に合う区分を選ぼう
国内と総合は、扱える範囲・科目数・難易度 が異なります。総合は最上位で難しい分、海外も扱えます。国内合格者は総合で2科目免除があるため、段階的に進むのも有効です。難易度は 合格率と難易度、対策は 勉強法 と おすすめテキスト を参照してください。
