結論: 立場別に学ぶ「職場のメンタルヘルス」検定。最多受験はII種
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所 が主催する検定で、職場のメンタルヘルスケアの知識を立場別に学べます。コースは I種マスター (人事・経営)・II種ラインケア (管理職)・III種セルフケア (一般社員) の3つで、最も受験者が多いのはII種 です。受験資格はなく、誰でも受験できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主催 | 大阪商工会議所 |
| コース | I種 (マスター) / II種 (ラインケア) / III種 (セルフケア) |
| 受験資格 | なし (誰でも受験可) |
| 試験形式 | マークシート (I種のみ論述あり) |
| 実施回数 | II種・III種は年2回 (3月・11月) / I種は年1回 (11月) |
3コースの違い
| コース | 対象者 | 学ぶ内容 |
|---|---|---|
| III種 (セルフケア) | 一般社員 | 自分のストレスへの気づきと対処 |
| II種 (ラインケア) | 管理監督者 (管理職) | 部下の不調への気づきと対応 |
| I種 (マスター) | 人事労務・経営幹部 | 社内のメンタルヘルス対策の立案・推進 |
どのコースを受けるべきかは コースの違いと選び方 で詳しく解説しています。
試験内容: マークシート中心、I種のみ論述
- II種・III種: 選択問題 (マークシート) のみ・2時間・100点満点。70点以上 (7割) で合格。
- I種: 選択問題2時間 (100点) + 論述問題1時間 (50点)。合計105点以上かつ論述25点以上で合格。
II種・III種は7割が合格ラインの明確な基準点方式です。難易度の詳細は 合格率と難易度 を参照してください。
合格率の目安
- I種 (マスター): 約15〜20% (論述があり最難関)
- II種 (ラインケア): 約50〜70% (回により変動が大きい)
- III種 (セルフケア): 約65〜80% (入門コースで高め)
第39回 (2025年11月) はI種19.4%・II種47.8%・III種65.1%でした。
受験料・日程
| コース | 受験料 (税込) |
|---|---|
| I種 (マスター) | 11,550円 |
| II種 (ラインケア) | 7,480円 |
| III種 (セルフケア) | 5,280円 |
II種・III種は 年2回 (3月・11月)、I種は 年1回 (11月) 実施です。直近は第41回=2026年11月1日、第42回=2027年3月21日が予定されています。申込・日程の詳細は 受験日程・申込方法 を参照してください。
まとめ: 立場に合うコースを選んで対策しよう
メンタルヘルス・マネジメント検定は、職場のメンタルヘルス対策を立場別に学べる検定です。一般社員はIII種、管理職はII種、人事・経営はI種 が目安で、受験者が最も多いのはII種です。ビジネス系の検定としては 秘書検定 と並んで社会人のスキルアップに人気があります。
