結論: 立場で選ぶ。管理職はII種、一般社員はIII種
メンタルヘルス・マネジメント検定の3コースは、対象者と学ぶ範囲 で分かれています。一般社員はIII種 (セルフケア)、管理職はII種 (ラインケア)、人事・経営はI種 (マスター) が目安です。受験者が最も多いのは II種 です。検定の全体像は メンタルヘルス検定とは を参照してください。
コース比較表
| コース | 対象者 | 学ぶ内容 | 試験形式 | 合格率の目安 |
|---|---|---|---|---|
| III種 (セルフケア) | 一般社員 | 自分のストレスへの気づきと対処 | マークシート2時間 | 約65〜80% |
| II種 (ラインケア) | 管理監督者 (管理職) | 部下の不調への気づきと対応 | マークシート2時間 | 約50〜70% |
| I種 (マスター) | 人事労務・経営幹部 | 社内対策の立案・推進 | マークシート2時間+論述1時間 | 約15〜20% |
III種 (セルフケア): 一般社員の入門コース
III種は 一般社員 向けで、自分自身のストレスへの気づきと対処 (セルフケア) を学びます。3コースの中で最も学びやすい入門コースで、合格率も約65〜80%と高めです。「まずメンタルヘルスの基礎を学びたい」という人に向いています。
II種 (ラインケア): 管理職向けの最多受験コース
II種は 管理監督者 (管理職) 向けで、部下のメンタル不調への早期の気づき・対応、職場環境の改善を学びます。最も受験者が多いコース で、管理職のスキルアップとして人気です。合格率は約50〜70%と回により変動します。
I種 (マスター): 人事・経営向けの最上位コース
I種は 人事労務スタッフ・経営幹部 向けで、社内のメンタルヘルス対策を立案・推進する力を学びます。選択問題に加えて 論述問題 があり、合格率は約15〜20%と最難関です。II種に合格してからI種に挑戦する人が多いコースです。
選び方のまとめ
- 自分のストレス対処を学びたい一般社員 → III種
- 部下を持つ管理職 → II種 (迷ったらまずこれ)
- 人事・経営でメンタルヘルス対策を推進する立場 → I種
難易度の詳細は 合格率と難易度、対策は 勉強法 と おすすめテキスト を参照してください。立場に合うコースを選んで、無理なく対策を始めましょう。
