第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第24問: 144.60 MHz と 144.90 MHz の二つの強い電波が受信機に同時に入ったとき、受信機の中で 3 次の相互変調によって生じる周波数の一つとして、正し
無線工学
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第24問
144.60 MHz と 144.90 MHz の二つの強い電波が受信機に同時に入ったとき、受信機の中で 3 次の相互変調によって生じる周波数の一つとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 144.30 MHz
正しいのは「144.30 MHz」です。強い 2 波 f₁、f₂ が非直線性のある回路に入ると、元の周波数の整数倍を足し引きした成分が生じ、係数の絶対値の和を次数といいます。
3 次の成分のうち 2f₁ − f₂ と 2f₂ − f₁ は元の 2 波のすぐ近くに現れ、混信になりやすい成分です。f₁ = 144.60 MHz、f₂ = 144.90 MHz では、2 × 144.60 − 144.90 = 144.30 MHz、2 × 144.90 − 144.60 = 145.20 MHz です。
「144.00 MHz」は 3f₁ − 2f₂ = 433.80 − 289.80、「145.50 MHz」は 3f₂ − 2f₁ = 434.70 − 289.20 で、どちらも係数の和が 5 の 5 次です。「144.75 MHz」は 2 波の平均で、整数の係数の組合せでは生じません。
3 次の相互変調積 2f₁ − f₂・2f₂ − f₁ は、2 波の間隔と同じだけ 2 波の外側に現れます。
関連キーワード: 相互変調・3次の相互変調積・非直線性・混信
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