第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第12問: アマチュア局の電信送信機で生じるキークリックに関する記述として、正しいものはどれか。
無線工学
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第12問
アマチュア局の電信送信機で生じるキークリックに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 断続の立ち上がりと立ち下がりが急すぎて側波帯が広がる妨害で、波形をなめらかにして防ぐ。
「立ち上がりと立ち下がりが急すぎて側波帯が広がる妨害で、波形をなめらかにして防ぐ」が正しい記述です。電信 (モールス符号) の送信機は電鍵で搬送波を断続して符号を送ります。
断続が急に切り替わると、搬送波から離れた周波数まで不要な成分が広がり、近くの周波数で受信している局に「カチッ」という雑音の妨害を与えます。これがキークリックで、キークリック防止回路などで断続の立ち上がりと立ち下がりをなめらかにして防ぎます。
「寄生振動によって生じる」は誤りで、寄生振動は目的外の周波数で起こる発振で、キークリックの原因とは別の現象です。「切り替えが遅いために生じる…できるだけ急に」は原因と対策が逆です。
「過変調にしたときに生じる」も誤りで、過変調は振幅変調の変調が深すぎるときの現象で、電鍵の断続の波形が原因のキークリックとは別です。断続はなめらかに、と覚えましょう。
関連キーワード: キークリック・電信送信機・電鍵・側波帯
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