床上操作式クレーン運転技能講習 学科 床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 練習問題 第10問: 天井クレーンのつり具で、質量5tの荷を同じ形の2枚の鋼板で等しく支える。鋼板1枚の断面積は350mm²で、鋼板には長さの方向の引張荷重だけがかかっている。鋼板1
床上操作式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識
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第10問
天井クレーンのつり具で、質量5tの荷を同じ形の2枚の鋼板で等しく支える。鋼板1枚の断面積は350mm²で、鋼板には長さの方向の引張荷重だけがかかっている。鋼板1枚に生じる引張応力として正しいものは次のうちどれか。ただし、つり具の質量は考えず、重力の加速度は9.8m/s²とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 70N/mm²
引張応力は、部材にかかる引張荷重を、その部材の断面積で割った値です。質量5tの荷による力は9.8×5=49kNで、2枚で等しく支えるので1枚あたり49÷2=24.5kN、つまり24500Nです。
断面積は1枚の350mm²なので、24500÷350=70N/mm²です。「140N/mm²」は49000÷350で、力を2枚に分けず全部を1枚にかけた値です。
「35N/mm²」は24500÷700で、力を2枚に分けたうえ、断面積も2枚分にした値です。「約7.1N/mm²」は質量5tを5000Nとして2500÷350とした値で、9.8を掛ける段を落としています。
引張応力は、質量を力 (N) に直し、1枚が受ける分を1枚の断面積 (mm²) で割って求めます。
関連キーワード: 引張応力・断面積・引張荷重・質量
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