第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第87問: 圧縮機のオイルフォーミングとクランクケースヒーターに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
この科目 –/90 解いた
中級推定正答率 約 66%
圧縮機のオイルフォーミングとクランクケースヒーターに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. オイルフォーミングとは、停止中に冷凍機油へ溶け込んだ冷媒が、圧縮機起動時の急激な圧力低下によって激しく気化・発泡する現象である
オイルフォーミングとは、圧縮機の停止中にクランクケース内の冷凍機油へ溶け込んだ冷媒が、起動時の急激な圧力低下によって一気に気化し、油が激しく発泡する現象です(選択肢3は正しい)。発泡した油は冷媒ガスとともに圧縮機外へ持ち出され、油量の減少による潤滑不良や液圧縮に似た運転障害の原因になります。冷媒の油への溶け込み量は油温が低く圧力が高いほど多くなるため、「油温が高いほど発生しやすい」とする選択肢1は誤りです。クランクケースヒーターは停止中に通電して油を加熱し、冷媒の溶け込みを防止する装置であるため、選択肢2は誤りです。発泡した油は冷媒とともに持ち出されて油量が減少するため、選択肢4は誤りです。オイルフォーミングは冷媒が油によく溶け込む(相溶性の高い)フルオロカーボン冷媒と冷凍機油の組み合わせで問題となる現象であり、「まったく溶け合わない組み合わせで最も発生しやすい」とする選択肢5は誤りです。
関連キーワード: オイルフォーミング・クランクケースヒーター・冷媒の溶け込み・潤滑不良・起動時
模試 (35問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。