危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第18問: 単一の物質からなる可燃性の液体について、1気圧のもとで測定した2つの値の組として、あり得ないものはどれか。
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上級推定正答率 約 47%
単一の物質からなる可燃性の液体について、1気圧のもとで測定した2つの値の組として、あり得ないものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 引火点120℃・沸点100℃
液温が上がると蒸気圧が大きくなり、液面付近の蒸気の濃度(蒸気圧÷大気圧)も高くなる。沸点では蒸気圧が1気圧に等しく、濃度は100%に達する。燃焼範囲の下限値は100%より低いので、蒸気の濃度が下限値に達する液温である引火点は、必ず沸点より低い。3は引火点が沸点より高く、あり得ない。1は二硫化炭素(引火点−30℃・発火点90℃)、2はノルマルヘキサデカン(沸点約287℃・発火点約202℃)、4はエタノール(沸点約78℃・引火点13℃)、5はジエチルエーテル(発火点約175℃・沸点約35℃)の値に近く、あり得る組である。発火点は点火源がなくても燃え出す温度で、2のように沸点より低い物質もある。
関連キーワード: 引火点・沸点・発火点・蒸気圧・燃焼範囲
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