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危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第45問: 炭化カルシウム (CaC₂) の消火方法として、正しいものはどれか。

問題 45 / 88あと 8 問で 60% の位置
初級危険物の性質と消火

炭化カルシウム (CaC₂) の消火方法として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. 乾燥砂または膨張ひる石で覆い窒息消火する

炭化カルシウムは禁水性物質であるため、消火には乾燥砂・膨張ひる石・膨張真珠岩による窒息消火が有効である。このほか危険物の規制に関する政令 別表第五では、炭酸水素塩類等を使用する粉末消火剤も禁水性物品に適応するとされている (りん酸塩類等の粉末は不適応)。水 (選択肢5) や泡消火剤 (選択肢1) を使用すると CaC₂ + 2H₂O → Ca(OH)₂ + C₂H₂↑ の反応が促進され、爆発限界2.5〜81%のアセチレンが大量発生して爆発の危険が著しく高まる。CO₂消火剤 (選択肢2) や強化液 (選択肢4) も第3類禁水性物質には不適切である。消火活動では水系消火剤の使用を絶対に避けることが重要である。

関連キーワード: 炭化カルシウム・消火方法・乾燥砂・膨張ひる石・水厳禁

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