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危険物取扱者 乙種第3類 危険物の性質と消火 練習問題 第37問: 金属のリン化物の消火方法として、正しいものはどれか。

問題 37 / 88あと 7 問で 50% の位置
初級危険物の性質と消火

金属のリン化物の消火方法として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 乾燥砂・膨張ひる石・膨張真珠岩を使用する

金属のリン化物 (Ca₃P₂等) は禁水性物質であるため、消火には乾燥砂・膨張ひる石・膨張真珠岩による窒息消火が有効である。このほか危険物の規制に関する政令 別表第五では、炭酸水素塩類等を使用する粉末消火剤も禁水性物品に適応するとされている (りん酸塩類等の粉末は不適応)。水 (選択肢2) や強化液 (選択肢1) を使用すると、Ca₃P₂ + 6H₂O → 3Ca(OH)₂ + 2PH₃↑ の反応が進み、有毒で自然発火性のホスフィンが大量発生して危険が増す。泡消火剤 (選択肢3) は水分を含むため同様に禁止。CO₂消火剤 (選択肢5) は第3類禁水性物質には基本的に不適とされている。

関連キーワード: リン化物・消火方法・乾燥砂・膨張ひる石・禁水性

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