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危険物取扱者 乙種第3類 危険物に関する法令 練習問題 第33問: 屋外タンク貯蔵所の位置・構造の基準として、正しいものはどれか。

問題 33 / 86あと 2 問で 40% の位置
中級危険物に関する法令

屋外タンク貯蔵所の位置・構造の基準として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. 液体の危険物(二硫化炭素を除く)の屋外貯蔵タンクの周囲には防油堤を設けなければならない

屋外タンク貯蔵所の基準は危険物の規制に関する政令第11条に規定されています。液体の危険物(二硫化炭素を除く)の屋外貯蔵タンクの周囲には、タンクから危険物が漏れた場合に外部への流出を防ぐための防油堤を設けなければなりません(同条第1項第15号、危険物の規制に関する規則第22条第1項。選択肢1が正しい)。第3類の危険物には固体と液体の両方があるので、次の使い分けもあわせて押さえてください。カリウムやナトリウムのような固体の禁水性物品の屋外貯蔵タンクには、防油堤ではなく防水性の不燃材料で造った被覆設備を設けます(同項第16号)。二硫化炭素の屋外貯蔵タンクは、厚さ0.2メートル以上の壁及び底を有する水漏れのない鉄筋コンクリートの水槽に入れて水没させます(同項第17号)。屋外タンク貯蔵所のタンクは地上に設置するものを指し、地下に埋設するタンクは地下タンク貯蔵所として区分されるため設置場所に制限がないわけではありません(「地上・地下を問わず設置でき制限はない」とする選択肢5は誤り)。危険物取扱者の常駐義務は法令上の一般要件ではありません(選択肢2は誤り)。特定屋外貯蔵タンク・準特定屋外貯蔵タンク以外のタンクは厚さ3.2ミリメートル以上の鋼板ですが、特定屋外貯蔵タンクと準特定屋外貯蔵タンクでは総務省令で定める規格に適合する鋼板その他の材料も認められるため、「鋼板のみ」とする選択肢3は誤りです(同項第4号)。設置には消防法上の許可が必要です(「届出のみで足りる」とする選択肢4は誤り)。

根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第11条、危険物の規制に関する規則第22条第1項

関連キーワード: 屋外タンク貯蔵所・防油堤・設置基準

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