危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第12問: 赤りんの性状として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 75%
赤りんの性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 黄りんの同素体で、加熱すると約400℃で昇華する
赤りんは黄りんと同じりんの単体(同素体)です。厚生労働省のモデルSDSでは、赤茶色ないし暗赤色の粉末で、沸点の欄に「416℃(昇華)」とあり、加熱すると約400℃で昇華します(1が正しい)。同SDSの自然発火温度は202℃で、常温の空気中で自然発火するものではなく、第2類の可燃性固体として扱われます(消防法別表第一、2は誤り)。水には不溶で、水と反応してりん化水素を発生する性質はありません(3は誤り。りん化水素を発生するのはりん化カルシウムなど)。融点は590℃(4300kPa)とされ、体温で融けることはありません(4は誤り)。比重は2.34で水に沈みます(5は誤り)。塩素酸カリウムとの混合物は低温でも発火するとされ、摩擦・衝撃・熱を避けます。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: 赤りん・黄りん・同素体・昇華
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