危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第8問: 硫黄(S)の性状として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 85%
硫黄(S)の性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 黄色の固体で電気の不良導体であり、燃焼すると二酸化硫黄(SO₂)を生成する
硫黄(S)は第2類危険物(可燃性固体)に分類され、黄色の固体です。電気の不良導体であるため静電気が蓄積しやすく、粉末状になると静電気放電による発火の危険があります。燃焼すると有毒な二酸化硫黄(亜硫酸ガス、SO₂)を発生します。「常温で液体・引火点約40℃」は誤りで、硫黄は常温で固体です(消防法別表第一備考第7号は「引火性固体とは、固形アルコールその他一気圧において引火点が四〇度未満のものをいう」と定めており、同じ第2類にも引火点で定義される品名がありますが、硫黄はこれに当たりません)。「水と反応して水素ガスを発生し禁水性」は誤りで、硫黄は水と反応せず禁水性物質ではありません。「比重約0.8で水に浮く」は誤りで、硫黄の比重は約2.07であり水よりはるかに重く水に沈みます。「燃焼すると二酸化炭素のみ」は誤りで、硫黄の燃焼生成物は刺激臭のある有毒な二酸化硫黄(SO₂)です。
根拠・参照資料: 消防法別表第一
関連キーワード: 硫黄・第2類危険物・黄色固体・二酸化硫黄・電気不良導体
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