危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第51問: 危険物の規制に関する政令が定める第3種消火設備の適応性について、正しいものはどれか。
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危険物の規制に関する政令が定める第3種消火設備の適応性について、正しいものはどれか。
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正解: 5. 水噴霧消火設備は、第4類危険物(引火性液体)の火災に適応する
危険物の規制に関する政令別表第五は、消火設備ごとに適応する対象物を○印で示しています。第3種の水噴霧消火設備は第4類の危険物に○が付いており、霧状の水が油面を覆って窒息・乳化の効果を生じ、あわせて冷却するため引火性液体の火災に適応します。不活性ガス消火設備とハロゲン化物消火設備は電気設備・第2類の引火性固体・第4類に○が付く一方、第3類は禁水性物品もその他の第三類も空欄で、適応しません。禁水性物品(ナトリウム等)は二酸化炭素とも反応するため窒息消火が効かず、同表で禁水性物品に○が付くのは炭酸水素塩類等を使用する粉末消火設備、乾燥砂、膨張ひる石又は膨張真珠岩などに限られます。泡消火設備は「その他の第一類」にも○が付きますが、アルカリ金属の過酸化物又はこれを含有するものには適応せず、第1類に最も適した設備と位置づける根拠は同表にありません。炭酸水素塩類等を使用する粉末消火設備は第6類が空欄で適応せず、第6類には水系の設備・りん酸塩類等の粉末・乾燥砂等が適応します。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第20条、同別表第五
関連キーワード: 第3種消火設備・水噴霧消火設備・第4類危険物・消火設備の適応性・不活性ガス消火
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