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危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第29問: 危険物施設に設置する警報設備に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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中級

危険物施設に設置する警報設備に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 指定数量の10倍以上の危険物を貯蔵・取り扱う製造所等には、自動火災報知設備を設けなければならない場合がある

危険物の規制に関する政令第21条により、指定数量の倍数が10以上の製造所等で総務省令で定めるものは、火災が発生した場合自動的に作動する火災報知設備その他の警報設備を設置しなければなりません。どの施設に自動火災報知設備が必要かは同規則第38条第1項第1号が列挙しており、屋内貯蔵所で指定数量の倍数が100以上のものなど「設けなければならない場合がある」というのが正確な理解です。すべての製造所等に設置義務があるわけではありません。警報設備は自動火災報知設備のほか、消防機関に報知ができる電話・非常ベル装置・拡声装置・警鐘の5種類に区分されています(同規則第37条)。また令第21条の対象となる製造所等は「移動タンク貯蔵所以外のもの」と定められているため(同規則第36条の2)、移動タンク貯蔵所には警報設備の設置義務がなく、選択肢5は誤りです。警報設備を消防設備士でなければ設置できないとする規定も、これらの条文には置かれていません。

根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第21条、危険物の規制に関する規則第36条の2・第37条・第38条

関連キーワード: 警報設備・自動火災報知設備・指定数量の10倍・危険物の規制に関する政令第21条

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