情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ全般 練習問題 第17問: 既存の業務システムを点検したところ、データの改ざんの検知に使うハッシュ関数として SHA-1 が使われていた。CRYPTREC 暗号リスト(LS-0001-20
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既存の業務システムを点検したところ、データの改ざんの検知に使うハッシュ関数として SHA-1 が使われていた。CRYPTREC 暗号リスト(LS-0001-2022R2)における SHA-1 の扱いとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 運用監視暗号リストに載っており、互換性維持のための継続利用は容認されるが、それ以外の目的の利用は推奨されない。
運用監視暗号リストとする説明が適切です。デジタル庁・総務省・経済産業省の CRYPTREC 暗号リスト(LS-0001-2022R2、最終更新 令和8年3月30日)では、SHA-1 はハッシュ関数の欄で運用監視暗号リストに掲載されています。このリストは、解読されるリスクが高まるなど推奨すべき状態ではなくなった暗号技術のうち、互換性維持のために継続利用を容認するもので、互換性維持以外の目的での利用は推奨しないとされています。電子政府推奨暗号リストは利用を推奨する技術のリスト、推奨候補暗号リストは今後電子政府推奨暗号リストに載る可能性のある技術のリストで、どちらにも SHA-1 は載っていません。リストから外されたわけでもありません。既存システムでは継続利用が容認される範囲を確かめ、移行を計画するのが基本です。
関連キーワード: CRYPTREC暗号リスト・運用監視暗号リスト・SHA-1・ハッシュ関数
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