情報セキュリティマネジメント試験 科目A テクノロジ 練習問題 第11問: 部署の共有データを置くサーバについて、毎晩取ったバックアップを前日の分に上書きして保管していた。ランサムウェアの感染に数日気付かず、復旧しようとしたところ、バッ
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部署の共有データを置くサーバについて、毎晩取ったバックアップを前日の分に上書きして保管していた。ランサムウェアの感染に数日気付かず、復旧しようとしたところ、バックアップも暗号化された後のデータになっていた。バックアップの見直しとして、最も適切なものはどれか。
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正解: 2. 最新の分に加え、過去の複数の時点のバックアップを残す世代管理を取り入れる。
「最新の分に加え、過去の複数の時点のバックアップを残す世代管理を取り入れる」が適切です。IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026 解説書(組織編)」は、データの破損に気付くまでに時間がかかると最新のバックアップもすでに破損しているおそれがあるため、過去のバックアップも保管して複数の時点に復旧できるようにすることが望ましいとしています。IPA の中小企業向けの「クラウドサービス安全利用の手引き」も、複数世代の取得を挙げています。取得の間隔を短くしても 1 世代しか残さなければ、残るのは感染後の最新の時点だけです。ホットスタンバイや RAID 1 は機器の故障に備えて同じデータを持つ仕組みで、暗号化された状態もそのまま写ります。気付くまでの遅れに備えて世代を残すことを押さえましょう。
関連キーワード: 世代管理・バックアップ・ランサムウェア・RAID
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