情報セキュリティマネジメント試験 科目A マネジメント 練習問題 第1問: 内部監査部門の監査人Aに、販売システムのシステム監査が割り当てられた。Aは2年前まで情報システム部に在籍し、このシステムの開発に関わっていた。Aは「自分なら公正
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中級推定正答率 約 68%
内部監査部門の監査人Aに、販売システムのシステム監査が割り当てられた。Aは2年前まで情報システム部に在籍し、このシステムの開発に関わっていた。Aは「自分なら公正に判断できる」と申し出ている。システム監査基準(令和5年4月改訂)に照らした監査部門の長の対応として、最も適切なものはどれか。
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正解: 1. 開発に関わっていない監査人に担当を替え、独立した立場という外観を保つ。
「開発に関わっていない監査人に担当を替え、独立した立場という外観を保つ」が適切です。システム監査基準(令和5年4月改訂)の基準4は、公正に判断する精神的な態度(精神的独立性)に加え、監査対象先から独立した立場で実施されているという外観(外観的独立性)の確保を求め、これは内部監査部門の監査でも外部の専門事業者の監査でも同じだとしています。自分が開発に関わったシステムを監査すると、本人が公正でも外観を損ないます。その事実を報告書で開示しても外観は確保されず、「内部監査なので外観は問われない」は基準の記述と逆です。上長が調書や結論を確かめても、担当者が開発に関わっていた外観は変わりません。精神的独立性と外観的独立性の両方が要ることを押さえましょう。
関連キーワード: システム監査基準・精神的独立性・外観的独立性・内部監査
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