ITパスポート試験 テクノロジ系 練習問題 第2問: 電子メールに添付する文書に、送信者がハッシュ値を署名鍵で暗号化する方式のデジタル署名を付け、送信者の電子証明書とともに送った。受信者は、デジタル署名を復号して得
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電子メールに添付する文書に、送信者がハッシュ値を署名鍵で暗号化する方式のデジタル署名を付け、送信者の電子証明書とともに送った。受信者は、デジタル署名を復号して得たハッシュ値と、受け取った文書から同じハッシュ関数で求めたハッシュ値とを比べて、署名を検証する。このとき、デジタル署名の復号に使う鍵として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 送信者の公開鍵
この問いの方式 (ハッシュ値を署名鍵で暗号化する RSA 署名などの方式) では、デジタル署名は、送信者が文書から求めたハッシュ値を、送信者自身の秘密鍵(署名鍵)で暗号化して作る。これを復号できるのは、対になる送信者の公開鍵(検証鍵)である。受信者は、電子証明書で確かめた送信者の公開鍵で署名を復号し、受け取った文書から求めたハッシュ値と比べる(4が適切)。一致すれば、文書が送信者からのもので、途中で改ざんされていないことを確かめられる。1の受信者の秘密鍵は、受信者の公開鍵で暗号化された内容を復号するときに使う鍵である。2の認証局の公開鍵は、電子証明書に付けられた認証局の署名を確かめて証明書の有効性を確認するときに使う鍵で、文書の署名の復号には使わない。3の送信者の秘密鍵は署名を作るときに使う鍵で、送信者だけが持つ(総務省「電子署名・認証・タイムスタンプ その役割と活用」、シラバス Ver.6.5 の用語例 デジタル署名(署名鍵,検証鍵))。
関連キーワード: デジタル署名・公開鍵・ハッシュ値・電子証明書・認証局
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