一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第27問: ボイラーの水管の外面腐食(高温腐食)に関する記述として、正しいものはどれか。
問題 27 / 40あと 1 問で 70% に到達
中級ボイラーの取扱い難易度目安 約 66%
ボイラーの水管の外面腐食(高温腐食)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 高温腐食の主な原因は、重油燃焼時に生成される五酸化バナジウム(V₂O₅)による腐食である。
高温腐食は、重油やその他のバナジウム含有燃料を燃焼させた際に問題となります。重油中のバナジウム化合物が燃焼によって五酸化バナジウム(V₂O₅)やバナジン酸塩(バナジウムスラグ)を生成し、過熱器・再熱器など高温部の金属表面(600〜700℃以上)に付着して金属を激しく腐食させます。V₂O₅の融点は670℃付近で、溶融状態で金属保護皮膜(Fe₂O₃)を溶解・破壊します。低温腐食は煙道低温部での硫酸腐食であり、高温腐食とは異なる現象です。天然ガスはバナジウム・硫黄分をほとんど含まないため、高温腐食は問題になりません。
関連キーワード: 高温腐食・五酸化バナジウム・V₂O₅・重油・過熱器
広告
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
ボイラー1級一級ボイラー技士 初心者ロードマップ|100時間で合格する3か月プラン
一級ボイラー技士を初めて受ける人向けに、3か月80〜120時間で合格レベルに到達する学習プランを整理。受験資格 (二級+実務1年) ・4科目40問の配分・週次タスクを実例ベースで解説します。
ボイラー1級一級ボイラー技士 仕事・転職活用|大型ボイラー専任 × 上位ビルメンキャリア戦略
一級ボイラー技士を仕事と転職に活かす方法。伝熱面積 500m² 未満の大型ボイラー取扱資格、ホテル・病院・大学・大型工場・地域熱供給での専任。二級からのステップアップで年収レンジが上がる 5 職種比較を解説。
ボイラー1級一級ボイラー技士 オンライン学習|アプリ・動画・通信講座の選び方 (2026年版)
一級ボイラー技士のオンライン学習を、アプリ・動画・公式教本・通信講座の役割で比較。合格率や受験料8,800円など前提も整理し、独学とオンライン講座のどちらが向くかを判断できるようにします。