一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第9問: ボイラーのスケール(scale)に関する記述として、誤っているものはどれか。
ボイラーのスケール(scale)に関する記述として、誤っているものはどれか。
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正解: 4. スケールは伝熱面の内側にのみ付着し、外側(火炎側)への影響はない。
スケールはボイラー水中のカルシウム・マグネシウム・シリカなどの溶解物質が加熱・蒸発によって析出し、伝熱面の水側(内面)に堆積したものです。スケールの熱伝導率は金属の約1/30〜1/50と極めて低く、伝熱効率を大幅に低下させます。その結果、同じ熱量を得るために燃料消費量が増加します。さらに、スケールが断熱材として作用することで伝熱面の温度が上昇し、金属板の過熱・変形・焼損という重大事故につながります。スケールは伝熱面内側に付着しますが、その影響は外側(火炎側)の金属温度にも及びます。
関連キーワード: スケール・熱伝導率・伝熱効率・過熱・炭酸カルシウム
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