一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第5問: 清缶剤を用いてボイラー内処理を行っている低圧ボイラーの、pHの管理に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 76%
清缶剤を用いてボイラー内処理を行っている低圧ボイラーの、pHの管理に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 吹出しの量が多すぎると、ボイラー水が濃縮されずにpHが上がりきらず、腐食を招く原因となる。
清缶剤を注入しているボイラーでは、ボイラー水が適度に濃縮されることで清缶剤のアルカリ分が保たれ、pHが管理範囲に入ります。吹出しの量が多すぎると濃縮されずにpHが上がりきらず、腐食が進む原因となり、逆に少なすぎるとpHが上がりすぎてアルカリ腐食のおそれがあります。よって1が正しいです。低圧ボイラーのボイラー水は、給水より高いpHのアルカリ性に保ちます(2)。亜硫酸ナトリウムは溶存酸素を除く脱酸素剤です(3)。pHを高くすると硬度成分は溶けにくくなって残留硬度が小さくなり、スケールの付着を防ぐ方向に働きます(4)。復水系統の炭酸によるpHの低下には、蒸気とともに運ばれるアミン類などを用い、りん酸三ナトリウムは主にボイラー水の軟化剤です(5)。
関連キーワード: pH・清缶剤・吹出し・亜硫酸ナトリウム・硬度成分
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