一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第36問: 排煙脱硫装置の湿式石灰石(石灰)スラリー法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
この科目 –/86 解いた
上級推定正答率 約 30%
排煙脱硫装置の湿式石灰石(石灰)スラリー法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 吸収で生じた亜硫酸カルシウムを還元して石膏にする
湿式石灰石スラリー法(石灰−石膏法)では、吸収塔でスラリーと排ガスを接触させてSO₂を亜硫酸カルシウムとして吸収し、これを空気で酸化して石膏(硫酸カルシウム二水和物 CaSO₄・2H₂O)として回収します。還元ではなく酸化なので、選択肢5が誤りです。回収した石膏は品質が安定しており、建材(石膏ボード等)の原料として有効利用されています。この方法はSO₂除去率が高く(90%以上)、大容量の排ガス処理が可能なため大型火力発電所やボイラーに広く採用されています。スラリーとの接触で排ガスが冷却・加湿されるため白煙が生じることがあります。
関連キーワード: 排煙脱硫・石灰石スラリー法・石膏・SO₂除去・湿式
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告