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一級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第1問: 重油のA重油・B重油・C重油の区分とその性状や用途に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

この科目 –/86 解いた
初級

重油のA重油・B重油・C重油の区分とその性状や用途に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 同じ体積1 kL当たりの発熱量で比べると、C重油の値のほうがA重油の値よりも大きくなる。

体積当たりの発熱量は、省エネ法施行規則の別表第一の換算係数でもA重油が1 kL当たり38.9 GJ、B・C重油が41.8 GJで、C重油のほうが大きい値です(5が正しい)。石油連盟の説明では、重油は硫黄分ではなく動粘度(粘度)の違いでA重油・B重油・C重油に区分され、A重油の動粘度がもっとも低くなっています(1)。B重油はA重油とC重油の中間の動粘度をもちますが、現在はほとんど生産されていません(2)。火力発電や大形ボイラー、大形船舶に使われるのはC重油で、A重油は小形ボイラーやビル暖房、漁船などに使われます(3)。日本産業規格の引火点の下限は1種(A重油)が60℃、3種(C重油)が70℃で、差は10℃です(4)。

関連キーワード: A重油・B重油・C重油・動粘度

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