一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第39問: ボイラー技士免許の取得資格要件に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
ボイラー技士免許の取得資格要件に関する記述として、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 一級ボイラー技士免許の交付を受けるためには、二級ボイラー技士免許取得者の場合、二級取得後2年以上のボイラー取扱い実務経験を有していることが必要である。
一級ボイラー技士免許の交付要件として、二級ボイラー技士免許を受けた者の場合は、二級取得後2年以上のボイラー取扱い実務経験を有することが定められています(ボイラー則第97条・別表第3、安全衛生技術試験協会公表の免許交付要件)。これが正しい記述です。「試験合格のみで実務経験なく直ちに免許交付」は誤りで、一級・特級は試験合格後に所定の実務経験等を満たさなければ免許は交付されません。「特級試験の受験に一級取得後5年以上の実務経験が必要」は誤りで、特級ボイラー技士試験の受験資格は「一級ボイラー技士免許を受けた者」等であり、一級取得後の実務経験は受験の要件ではなく免許交付の段階で問われます(なお特級免許の交付要件は一級免許取得後5年以上のボイラー取扱い実務経験又は3年以上のボイラー取扱作業主任者としての経験等)。「一級試験の受験に必ず学科修了が必要」も誤りで、二級ボイラー技士免許を受けた者であれば学科修了がなくても受験できます。特級取得者であってもボイラー以外の第一種圧力容器の取扱作業主任者になるには別途化学設備関係第一種圧力容器取扱作業主任者技能講習等の修了が必要であり「すべての圧力容器」の取扱作業主任者にはなれません。
根拠・参照資料: ボイラー及び圧力容器安全規則第97条、同規則別表第3
関連キーワード: 一級ボイラー技士・特級ボイラー技士・免許交付要件・実務経験・受験資格
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