一級ボイラー技士 関係法令 練習問題 第24問: 鋼製の蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の水面測定装置に関する法令の規定として、正しいものは次のうちどれか。
鋼製の蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の水面測定装置に関する法令の規定として、正しいものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. ガラス水面計は、そのガラス管の最下部が安全低水面を指示する位置に取り付けなければならない。
ボイラー構造規格第69条第2項により、ガラス水面計は、ガラス管の最下部が安全低水面(蒸気ボイラーの使用中維持しなければならない最低の水面)を指示する位置に取り付けます(選択肢3が正しい)。蒸気ボイラー(貫流ボイラー(多管式貫流ボイラーを除く。)を除く。)にはガラス水面計を2個(多管式貫流ボイラーは1個)以上取り付けるのが原則で(令和7年厚生労働省告示第291号による改正。2026年4月1日適用)、胴の内径が750mm以下のものなどは、そのうち1個をガラス水面計でない水面測定装置とすることができるにとどまり、ガラス水面計を設けなくてよいわけではありません(同条第1項。選択肢1は誤り)。水側連絡管を水柱管又はボイラーに取り付ける口は、水面計で見ることができる最低水位より上であってはならないとされています(第71条第2項。選択肢2は誤り)。水柱管を鋳鉄製としてはならないのは、最高使用圧力1.6MPaを超えるボイラーです(第70条第1項。選択肢4は誤り)。ガラス水面計でない水面測定装置として験水コックを設ける場合は、ガラス管取付位置と同等の高さの範囲に3個以上取り付けます(胴の内径が750mm以下で、かつ、伝熱面積が10m²未満のものは2個とすることができます。第72条第1項。選択肢5は誤り)。
根拠・参照資料: ボイラー構造規格第69条・第70条・第71条・第72条
関連キーワード: 水面計・安全低水面・ガラス水面計・水面測定装置・験水コック
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