結論: 3科目150点満点、各科目60%以上が合格基準
通関士試験は、通関業法・関税法等・通関実務の3科目、合計 150点満点 のマークシート方式です。合格基準は 各科目とも満点の60%以上 (絶対評価) で、1科目でも未達なら不合格です。通関実務が最難関 です。試験全体は 通関士とは を参照してください。
3科目の配点・試験時間
| 科目 | 配点 | 試験時間 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 通関業法 | 45点 | 50分 | 通関業法・施行令・施行規則 |
| 関税法等 | 60点 | 100分 | 関税法・関税定率法・外為法等 |
| 通関実務 | 45点 | 100分 | 輸出入申告書の作成・関税計算 |
総試験時間は約250分です。
出題形式
- 通関業法・関税法等: 選択式 (複数の語句などから選ぶ) + 択一式 (五肢択一)
- 通関実務: 上記に加え、輸出申告書・輸入申告書の作成 と 計算問題
すべてマークシート方式ですが、通関実務は知識を使って解く実践的な問題が中心です。
合格基準は「各科目60%以上」
3科目それぞれで 満点の60%以上 が必要です (絶対評価)。通常の目安は 通関業法27点以上・関税法等36点以上・通関実務27点以上 です。1科目でも届かないと不合格のため、苦手科目を作らないことが合格の核です。
合格基準の補正措置
年度により、試験の難易度に応じて 合格基準が60%から引き下げられる補正措置 が行われることがあります (第58回・令和6年は関税法等が55%に補正)。ただし毎年ではないため、基本は各科目60%以上 を確実に取れる実力を目指しましょう。
通関実務が最難関の理由
通関実務は、申告書の作成・関税計算・品目分類 など、知識を使って解く問題が中心です。配点も合否を左右しやすく、ここで60%を取れずに不合格になる受験者が多いため、最難関とされています。対策は 勉強法 を参照してください。
まとめ: 3科目をバランスよく、通関実務に重点を
通関士試験は、3科目150点満点で各科目60%以上 が合格基準です。通関実務が最難関のため、ここに重点を置きつつ、全科目で60%を確実に取れるよう対策しましょう。難易度は 合格率と難易度、教材は おすすめテキスト を参照してください。
