結論: 全125問・11科目群、全科目群で得点が必要
介護福祉士の筆記試験は 4領域・全125問 (1問1点・125点満点)、試験時間220分です。出題は 11の科目群 にまとめられ、合格には 総得点の約6割 に加えて 全科目群で得点があること が必要です。配点の大きい科目を得点源にしつつ、0点の科目群を作らない ことが学習の核になります。試験全体は 介護福祉士とは を参照してください。
4領域・科目別の問題数
| 領域 | 科目 | 問題数 |
|---|---|---|
| 人間と社会 | 人間の尊厳と自立 | 2 |
| 人間関係とコミュニケーション | 4 | |
| 社会の理解 | 12 | |
| 介護 | 介護の基本 | 10 |
| コミュニケーション技術 | 6 | |
| 生活支援技術 | 26 | |
| 介護過程 | 8 | |
| こころとからだのしくみ | 発達と老化の理解 | 8 |
| 認知症の理解 | 10 | |
| 障害の理解 | 10 | |
| こころとからだのしくみ | 12 | |
| 医療的ケア | 医療的ケア | 5 |
| 総合問題 | 総合問題 | 12 |
合計125問です。合否判定では、これらが 11の科目群 にまとめられます (「人間の尊厳と自立」と「介護の基本」、「人間関係とコミュニケーション」と「コミュニケーション技術」をそれぞれ1群として合算)。
得点の中心は「介護」領域
最も問題数が多いのは 生活支援技術 (26問) で、「介護」領域 が得点の中心になります。社会の理解・こころとからだのしくみ・総合問題も各12問と多めです。配点の大きい科目を得点源にしつつ、問題数の少ない科目 (人間の尊厳と自立2問・医療的ケア5問など) も捨てない ことが大切です。0点の科目群があると、総得点が高くても不合格になります。
パートA・B・Cの構成
第38回からは、試験を 3つのパート (A・B・C) に分け、各パートの基準点を満たせばそのパートが 2年間有効 になる「パート合格制度」が導入されました。一度で全パートに受からなくても、合格済みパートは次回以降免除されるため、複数回に分けて合格 を目指せます。働きながら受験する人の再挑戦を後押しする仕組みです。
まとめ: 配点を踏まえ、全科目群で得点する
介護福祉士試験は、全125問・11科目群で、配点の大きい「介護」領域を得点源にしつつ、全科目群で得点する ことが合格の条件です。パート合格制度も活用しながら、問題数の少ない科目も含めてまんべんなく対策しましょう。
