第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第45問: 膨張弁の役割に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題 45 / 80あと 3 問で 60% に到達
初級保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル)難易度目安 約 78%
膨張弁の役割に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 膨張弁は冷媒を加熱して蒸発させる役割を担い、蒸発器の機能を代替できる
膨張弁は冷媒を加熱して蒸発させる機能はなく、蒸発器の代替にはなりません(選択肢5は誤り)。膨張弁の役割は高圧液冷媒の減圧(絞り膨張)と蒸発器への送液量調節です。絞り膨張後に湿り蒸気(フラッシュガスと液の混合)になりますが、これは膨張弁通過時の等エンタルピー変化によるものであり、蒸発器での吸熱によって完全に気化するのとは異なります。高圧から低圧への減圧(選択肢1は正しい)、送液量調節(選択肢2は正しい)、高圧・低圧の境界形成(選択肢3は正しい)、等エンタルピー変化による温度・圧力低下(選択肢4は正しい)はいずれも正しい記述です。
関連キーワード: 膨張弁・絞り膨張・等エンタルピー変化・減圧・送液量
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