第三種冷凍機械責任者 保安管理技術(冷凍理論・冷凍サイクル) 練習問題 第10問: 冷凍サイクルの運転条件の変化に関する次の記述ア〜エのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 ア. 蒸発温度が低下すると、圧縮比が大きくなり圧縮機の吐出ガス温度は
冷凍サイクルの運転条件の変化に関する次の記述ア〜エのうち、正しいものの組み合わせはどれか。 ア. 蒸発温度が低下すると、圧縮比が大きくなり圧縮機の吐出ガス温度は上昇する傾向がある イ. 凝縮温度が上昇すると、圧縮機の必要動力は増加する傾向がある ウ. 蒸発温度が低下しても、冷凍効果(比冷凍効果)は変化しない エ. 凝縮温度が低下すると、成績係数(COP)は改善される傾向がある
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. ア、イ、エ
ア(正):蒸発温度が低下すると蒸発圧力が下がり、凝縮圧力との比(圧縮比)が大きくなります。圧縮比増大により吐出ガス温度は上昇します。イ(正):凝縮温度が上昇すると凝縮圧力が上がり、圧縮機の圧縮比が増大するため必要動力は増加します。ウ(誤):蒸発温度が低下すると蒸発器での吸収エンタルピーが減少するため、比冷凍効果は減少します。エ(正):凝縮温度が低下すると凝縮圧力が下がり、圧縮機の仕事量が減少するためCOPは改善されます。よって正しいものはア・イ・エで、選択肢5が正解です。
関連キーワード: 蒸発温度・凝縮温度・圧縮比・COP・冷凍効果
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