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第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第46問: 有害物の体内への侵入経路と、吸収された後の生体への影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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中級

有害物の体内への侵入経路と、吸収された後の生体への影響に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. 二酸化窒素は上気道で吸収されにくく肺の深部まで達しやすいため、吸入から数時間たって肺水腫の症状が現れる場合が多い。

水に溶けやすいガスは上気道の粘膜に溶けて刺激症状を起こしやすいのに対し、二酸化窒素のように上気道で吸収されにくいガスは肺の深部まで達します。厚生労働省のGHSモデルSDSでも、二酸化窒素の肺水腫の症状は2〜3時間経過するまで現われない場合が多いとされています(2が正しい)。消化管から吸収された物質は門脈を通ってまず肝臓に運ばれ、代謝を受けます(1は誤り)。肺胞から吸収された物質は肝臓を経由せずに肺静脈から心臓を経て全身に回ります(3は誤り)。皮膚の角質層は脂溶性の物質を通しやすく、有機溶剤などは経皮吸収が問題になります(4は誤り)。職場での有害物の侵入経路として最も重要なのは、呼吸器からの吸入です(5は誤り)。

関連キーワード: 侵入経路・肺水腫・門脈・経皮吸収・二酸化窒素

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