第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第15問: 厚生労働省の通達「防じんマスク、防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択、使用等について」(令和5年)に示された防毒マスクの選択・使用の留意事項に関する次
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中級推定正答率 約 61%
厚生労働省の通達「防じんマスク、防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択、使用等について」(令和5年)に示された防毒マスクの選択・使用の留意事項に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 有機ガス用防毒マスクの吸収缶は、使用環境の温度や湿度が高いほど破過時間が短くなる傾向で、沸点の低い物質ほど顕著である
同通達第3の2(1)アは、有機ガス用の吸収缶について、作業場所の温度や湿度が上がると破過までの時間が短くなりやすく、この傾向は沸点が低い物質で特に強いと示しています(5が正しい)。1は、一酸化炭素用の吸収缶は湿度が高いほど破過時間が短くなる傾向です。2は、しめひもは耳にかけることなく、後頭部において固定させることが必要とされています。3は、着用者の感覚では危険を感知できないおそれがあるため、吸収缶の破過を知るのに臭いに頼るのは適切ではないとされています。4は、酸素欠乏の場所ではろ過式呼吸用保護具を使用させてはならず、酸素欠乏とは酸素濃度18%未満の状態です(酸素欠乏症等防止規則第2条第1号)。
根拠・参照資料: 酸素欠乏症等防止規則第2条第1号、防じんマスク、防毒マスク及び電動ファン付き呼吸用保護具の選択、使用等について(令和5年5月25日基発0525第3号)
関連キーワード: 防毒マスク・吸収缶・破過時間・しめひも・酸素欠乏
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