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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第26問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算において売上原価算定の決算整理仕訳を行う。期首商品棚卸高は40,000円、当期仕入高は600,000円、期末商品棚

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上級仕訳問題難易度目安 45%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算において売上原価算定の決算整理仕訳を行う。期首商品棚卸高は40,000円、当期仕入高は600,000円、期末商品棚卸高は60,000円であった。売上原価は仕入勘定で算定する方法(期首繰越商品を仕入へ振替・期末商品を繰越商品へ振替)による。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) 仕入 40,000 / (貸) 繰越商品 40,000 および (借) 繰越商品 60,000 / (貸) 仕入 60,000

売上原価を仕入勘定で算定する決算整理仕訳は2本の仕訳で構成されます。まず期首商品40,000円を仕入勘定へ振り替えます(「(借) 仕入 40,000 / (貸) 繰越商品 40,000」)。次に期末商品60,000円を資産として次期へ繰り越すため繰越商品へ振り替えます(「(借) 繰越商品 60,000 / (貸) 仕入 60,000」)。この結果、仕入勘定の残高は期首商品40,000円+当期仕入600,000円 − 期末商品60,000円 = 580,000円(売上原価)となります。「(借) 繰越商品 40,000 / (貸) 仕入 40,000」と「(借) 仕入 60,000 / (貸) 繰越商品 60,000」の順序が逆の仕訳は、期首と期末の振替方向が正反対となり誤りです。「(借) 売上原価 580,000 / (貸) 仕入 580,000」は売上原価勘定を独立させる処理方法であり、仕入勘定で売上原価を算定する本問の方法とは異なります。「(借) 仕入 / (貸) 繰越商品」を2本行う仕訳は、期首繰越商品と期末商品の両方を同方向で処理しており誤りです。「(貸) 仕入 40,000、雑益 20,000」を使う仕訳は決算整理仕訳の構造を根本から誤っています。

関連キーワード: 売上原価・繰越商品・決算整理仕訳・仕入

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