日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第16問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 取得原価500,000円、減価償却累計額200,000円の車両を300,000円で売却し、代金は現金で受け取った。
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 取得原価500,000円、減価償却累計額200,000円の車両を300,000円で売却し、代金は現金で受け取った。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. (借) 現金 300,000、減価償却累計額 200,000 / (貸) 車両 500,000
車両の帳簿価額は取得原価500,000円から減価償却累計額200,000円を差し引いた300,000円です。売却価額300,000円と帳簿価額300,000円が一致するため、売却損益は発生しません。
仕訳は、借方:現金300,000円と減価償却累計額200,000円の合計500,000円、貸方:車両500,000円の消滅となります。「(借) 現金 300,000、固定資産売却損 200,000 / (貸) 車両 500,000」は固定資産売却損を計上しており、損益計算を誤っています。
この場合は帳簿価額=売却価額なので売却損益は0です。「(借) 現金 300,000、減価償却累計額 200,000 / (貸) 車両 500,000、固定資産売却益 0」は売却益を0として別途記載していますが、0円の項目を仕訳に含める必要はなく形式的に誤りです。
「(借) 現金 500,000 / (貸) 車両 500,000」は減価償却累計額を消去せず、かつ受取現金を500,000円としており誤りです。売却価額が帳簿価額と一致するときは売却損益を計上せず、車両を取得原価で消し、減価償却累計額も借方で消去します。
関連キーワード: 固定資産売却・減価償却累計額・帳簿価額・売却損益
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