日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第8問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品300,000円を仕入れ、代金は掛けとした。なお、この取引に際して仕入先が負担すべき運送費10,000円を当社が現
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品300,000円を仕入れ、代金は掛けとした。なお、この取引に際して仕入先が負担すべき運送費10,000円を当社が現金で立て替えた。
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正解: 1. (借) 仕入 300,000 / (貸) 買掛金 300,000 (借) 立替金 10,000 / (貸) 現金 10,000
仕入先が負担すべき運送費を当社が立て替えた場合、その10,000円は当社の費用ではなく仕入先への立替金(資産)として処理します。仕入の仕訳「(借) 仕入 300,000 / (貸) 買掛金 300,000」と立替えの仕訳「(借) 立替金 10,000 / (貸) 現金 10,000」を別々に計上するのが正しい処理です。後日、立替金は仕入先から返金されるか買掛金と相殺されます。「仕入 310,000 / 買掛金 300,000、現金 10,000」は仕入先負担の運送費を自社の仕入原価に含めており誤りです。仕入原価に算入できるのは当社(買主)が負担する仕入諸掛に限られます。「(借) 仕入 300,000、運送費 10,000 / (貸) 買掛金 300,000、現金 10,000」も立替費用を運送費(費用)として処理しており、後日返金を受ける立替金として処理すべきなので誤りです。「立替金 10,000 / 買掛金 10,000」は現金の減少が反映されておらず貸借が実態を表していません。「仕入 300,000 / 現金 10,000、買掛金 290,000」は立替金が計上されておらず、運送費の処理が仕入から差し引かれた形となり誤りです。
関連キーワード: 立替金・仕入諸掛・仕入先負担・買掛金
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